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以前エントリーした気になっていたんですが、 探しても見つからないので、ちょっくらエントリー^^ 国が変われば通貨も変わります。 で、これに実に簡単に順応しちゃう私。 どこに行っても、日本円に換算することは皆無に近く、 現地人の金銭感覚に 即!へんし~ん(笑)。 日本円に換算したら数円にしかならないようなことを巡って、 現地で本気でケンカしてたりします(笑)。 どこに行っても、頭の中に 「日本円でいくら」 は存在せず。 日本円に換算するのは、 現地的な貨幣価値でとんでもなく高いこと にお金を使おうとするときだけ。 このときばかりは、無理して日本円に換算して、 「日本だったらランチ1回分なんだから…」と自分に言い聞かせたり、の使い方だけ(笑)。 この、現地人の感じる金銭感覚、 日本に戻らず、国から国へ旅しながら、ローカルドップリ でやってるうちに、 当初は感覚的に身についたものだったんですが、 実に規則性があることに気がつきました。 参考になると思うので紹介。 とっても簡単なんですが、 現地で流通している紙幣を日本のそれに対応させる、ってのが基本。 その国の最大紙幣の現地での価値は、日本での最大紙幣1万円の価値に相当。 例えば、中国なら最高紙幣は100元札。 中国での100元(札)は、日本での1万円(札)の価値に相当。 以下同じ。 50元(札)は、5千円(札)、 10元(札)は、千円(札)、 1元は、100円、 1角(0.1元)は、10円 … こんな感じです。 高額紙幣が複数枚になると、 途上国ほど、累乗的に価値が上がります。 例えば、 最高紙幣1枚なら、日本での1万円くらいの感覚でも、 3枚、4枚、5枚… と増えていくと、 感覚としては、3万円、4万円、5万円… ではなく、 300ユーロ、400ユーロ、500ポンド… 的になります。 また、途上国でも、都市部より田舎の方が、 同じく、高額紙幣の価値が累乗的に上がります。 都会では、最高紙幣1枚が1万円くらいの感覚でも、 田舎に行くほど、 1枚が100ユーロ、100ポンド… と、 その田舎度合いに比例していくことになります。 単純な為替的換算をするのではなく、日本での価値に置き換える。 値段交渉の際、これがわかっていると、 ボラれているのかどうかもアッサリわかります。 「20元!」と言われたとき、 1元=約14円 で計算して 「280円か、安いな」 ではなく、 それを日本で「2千円」で買うかな、で判断すればいいだけ。 1元=約14円 で計算して 「280円か、安いな」 でいいんだ! っていう方は、それはそれでいいと思うんですけどね(笑) あとは、途上国で注意しなきゃいけないのは、 工業製品や外来モノなど、今までの生活には存在していなかったものは高め、ということ。 (詳しくは こちら をどうぞ) たとえば、3年ほど前の上海で、スタバのラテ(中)は25元。 日本的価値でいけば、2,500円。 多くの中国人にとってのスタバの捉え方は、日本人のそれとは違うわけです。 中国を例に取りましたが、これは基本的にどの国でも同じ。 現地人にとっての最高額紙幣の現地での価値は 日本人にとっての日本での1万円の価値と同じ。 この図式から外れる、 現実の実態からはありえない高額物価がまかり通る地域(外国、国内問わず)は、 観光客の落とすお金にしろ、税金にしろ、自分の懐に痛みを感じずに支払う側と 身の丈 に合ってないお金をラクに手にする受け取り側 の図式がある場所。 身の程知らずの「額に汗しない金」がラクに転がり込んでる現状 ということを意味していて、 それはそれで地域事情をうかがい知る上で面白い材料にはなります。 とにかく、先進国・途上国問わず、機能しているほとんどの国については、 現地の最高額紙幣の現地での価値 ≒ 日本における1万円の価値 以下の各紙幣もそれに準ずる となるのです。 明治時代など、日本の過去の貨幣価値にも応用できることに気がつきました こちら 過去の時代の貨幣価値について 励みになるのでランキング参加中^^ 怪しいクリックではありませんので、よろしければクリックお願いします。
by xiaokobamiki
| 2010-02-21 01:54
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