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土用干しはこんな感じでした。 まず、ゴムの手袋。 親が白髪染めの際に使うもので、 手にフィットするし、ケースにたくさん入っているので重宝しました。 医療用のようなので、まぁ使っても大丈夫かな、と。 では始めます。 シソ梅の状態。 まず、こんな感じで全部ザルに揚げてから作業しました。 これ、梅酢が切れるし、 梅酢の中から梅を取り出して直接ザルに並べていくよりも、良かったです。 それから、手で直接梅を触るっていうの、本当に良かったです! もう梅が信じられないくらいプニプニやわやわで、早くも感動します(笑)。 お箸で取り出したりするよりも、作業も早いし梅が傷つくリスクも低いし、 手で扱って、この梅のカワイイ手触りを満喫するのをおススメします^^ 梅酢から取り出した梅は、色にムラがありました。 一番上に並べた梅は、直接シソに触れるため、 本当にキレイな濃いショッキングピンクに染まっていて、 天然でこんなにきれいな色になるんだ! とビックリ&感動しました。 この色ムラは、3日間の土用干しで、 干して梅酢に戻してを繰り返すうちに気にならない程度になります。 アバウトな私は、色ムラについては別に気にもならず(笑)。 でも、濃く色の付いた梅は本当にキレイだなー、 来年からは出来るだけたくさんの梅がこういう色になるように工夫しよっと、 とは思いました。 シソも搾ります。 梅の一番上にシソが載っているので、最初にやりました。 実はこの搾ったシソの塊の中から梅が2個も発掘され… つぶれてなくてヨカッタ(笑)。 ザルに揚げた梅を並べて干します。 ベランダ干しなんですが、 土用干しの時期は、太陽の位置が高くて日が全然入ってこない。 なので、ちょっくら工作をして、 ベランダからせり出させました(笑)。 これ、結構悩んだんですよー。 ここが中国とか万国旗状態で洗濯物が干せるような途上国なら ベランダの向こう側にぶらさげる、とか、 いくらでもたっぷり太陽を当てる形はあるのですが、 絶対落ちないように&周りを不安な気持ちにさせないように、をクリアした上で、 朝から可能な限りずっと日が当たる、となると、このあたりが落としどころかと(笑)。 どうしよっかな といろいろ考えてると、どうしても、 可能な限りずっと日が当たるように、の部分がメインになっちゃうので、 あーあここが途上国だったら出来るんだけどなー、な各種工作アイディアが やたらと浮かびました(笑)。 シソ漬けを終えて、こんなこと考えて工作にとりかかって、 7月25日前後になるであろう土用干しを準備万端で今か今かと待っていたわけですが、 結果的には3週間ほどずれ込んだお盆の時期の土用干し。 太陽は既に、ベランダの物干し竿に普通にぶら下げてもOK、 な位置に移動していたのでした…(笑)。 さて、続いては、自家製梅干し第1号と定価梅の方。 第1号(左)と定価梅(右)。 別にイヤな匂いは全くしませんでしたが、定価梅の梅酢、濁り気味… うぅ。 これについてはまた別でエントリーします。 同じようにザルに揚げてから作業します。 第1号梅を並べたところ。 色が変わってしまって、実の張り方もちょっと腐敗系を感じるような見た目のものも多々。 匂い的には全く問題ないのですが。 色が大きく変わっていなくても、実が固く縮こまってるものも多々。 何となくイマイチです。 先にいい感じだったシソ梅の作業をしているし、ン十年の人生のいろんな経験もあるしで、 何となく比較して何となくわかる(笑)。 ね、定価梅と見た目あんまり変わらない感じでしょ。 定価梅、あんなに張り切って漬けたのに、結果はこれ。 いろいろ反省するところがありました。 シソも広げて干します。 ネットで調べると、梅酢も日に当てるとあったので、おなじように日光浴。 2個しか写ってませんが、3つともしました。 途中で梅をひっくり返し… 先のエントリーでも書いた通り、 干しているときの梅の感触が本当に気持ちよくて気持ちよくて、何回もひっくり返し、 結果的にマメに世話することとなりました(笑)。 朝から1日たっぷり干して、第一日目の夕方。取り込みです。 取り込み直前はこんな感じでした。 取り込んだら、梅酢に戻して、 翌朝また、今回のエントリーの最初に戻って作業をして、天日干しします。 今回気がついたことをいくつか。 夕暮れ時まで梅を干していましたが、大気汚染系のイヤな匂いが付きます。 洗濯物を夕暮れ時ごろまで取り込まなかった時にする匂いです。 なので、どんなに天気が良くても、3時過ぎくらいには取り込むべきと思いました。 今回これが自分の中では一番の失敗でした。 この匂いについてピンと来る人は気をつけて下さい。 気にならない人&ピンと来ない人は、 地域的なこともあると思うので、特に気にしなくていいと思います。 梅の土用干しは、3日3晩干す、 つまり、干し始めたら夜もずっと出しっ放しで丸3日かけて干すのが基本のようなのですが、 今の時代、万人向けではないと思います。 むかーしバブルのころ、真夏の夜、シーツを干したことがあります。 朝、取り込もうとしたら、シーツが汚染物質でベッタリしていて、 大気汚染を濃縮したようなイヤな匂いまでついてたことがあるんですよね。 日中と違って、気温が下がってくることで、 夜露と一緒に大気中の汚染物質も落ちてきたんだと思います。 以来、日中以外洗濯物は干さない、と徹底したほど、インパクトある体験でした。 今の時代は、自動車の排気ガスなど当時よりもずっと改善しているので、 シーツが汚染物質でベッタリするところまでいくかどうかわかりませんが、 少なくとも、匂いは、当時ほど強烈ではないにしても、 日が傾いてきて太陽の日差しが弱くなると、一晩置くまでもなく、相変わらず付きます。 取り込みが遅くて夕方になってしまったものは、洗濯し直すくらい、 あの匂いはもうホント嫌いなのです。 置いておいても失せないで、その匂いのままなんですよね。 なのでハナから、干すのは日中だけで夜外に出しておくつもりはなかったのですが、 今回、日が傾いても日に当たっているうちはずっと出してしまっていたため、 イヤな匂いをつけることになってしまいました。 思い当たる地域の方は、日差しが元気なうちに取り込んだ方がいいと思います。 それから、入れるのを嫌がっていたシソ。 今回梅酢から取り出す際、シソ梅の手触りがものすごく滑らかで、 直感的にシソの効果だと感じました。 シソは、色を付けるだけではなく、梅の表面をいい感じで柔らかく滑らかにするようです。 次回からは、全部シソ梅にしよう!あの出来上がりの感触がわかると、 シソを漬け込む黙々作業もどうってことない感じです(笑)。 それくらい、効果を感じました。 今回、バケツ + 漬物用ビニール袋の組と、ツボの組があったのですが、 結果は意外や意外、バケツ組の出来が一番良かったです。 素材的に優れていた、というわけではないと思いますが、 梅を1ヶ月ほど漬ける分には、ツボに劣ることもないと思いました。 バケツ組が上手くいったのは、たぶん、 ・口が広くて容器に余裕もあって詰めやすいこと、 ・一面が広いので圧が上手く均等にかかって、なおかついい感じで圧が分散される などが理由と思われます。 もちろん、そのほか個別の理由もあると思いますが、 そちらについては、ツボ組の失敗事項と合わせて改めて書きます。 たいていの家にはあるはずの バケツ と、105円で買える 漬物用ビニール での梅干し作り、 扱いも簡単だし、おススメです^^ 梅を干すザル、今回100円ショップで安く買えてラッキーだったのですが、 使ってみると、ちょっと不安でした。 というのも、梅を一面に並べてみると、相当重くなって、 このちゃちい安物ザルでは底が抜けてしまうのでは… と。 アクロバティックな干し方してたし(笑)。 実際には梅をザルに広げたあとで、かなり入念に確認したり不安部分をつぶしたりしたので、 何事もなく無事に3日間終了して、 壊れたり歪んだりすることもなく、 来年も使えそうだな、の状態で終えることは出来たのですが。 外国産の安物ザルの場合、 1枚のザルにあまりたくさんの梅を載せない とか ザルを台に載せて干す とかの方が安全なのでは、と思いました。 私の場合、日当たり状況が良くなるわけでもなく、来年も似たような干し方になりそうなので、 釣り糸で全体を補強しておく方が安心だな、と思いました。 でも、あれだけ梅をずっしり載せて全く歪まなかったのは、ありがたかったです。 そうそう。 引っ掛けられるように、ザルにヒモをつけたのですが、 ビニール系のヒモが嫌いということで、園芸用の麻糸を使ったのですが、 これ、繊維が本当によく散って、それが梅干しに付いたり、とやっかいでした。 梅に付いた繊維は、梅が乾くと共にほとんどがどこかに飛んでしまうので、 大した実害はないのですが、ムダにゴミが舞うのもいかがなものかと思いました。 何より、強度がものすごく弱い。 1本の状態だと、両手でちょっと力を入れて引っぱると切れてしまう。 ザルが思ってた以上に重くなったことで、 このヒモの強度の低さも、ザルの底が抜けるんじゃないか、と同じくらい神経使いました。 来年からは、ビニール系などの、ケバ立たないしっかりしたモノを使います。 最後に、ワタシ的にはすごく大事なこと。 梅のひっくり返し作業は、ぜひぜひぜひぜひ素手でやって下さい! とにかくあの感触は本当に素敵です。 ちゃんと石ケンで手を洗ってから取り掛かれば、 日光消毒真っ最中なわけだし全く問題ないと思います。 まだまだいろいろあるのですが、 いいタイミングで思い出せなかったり、上手く文章として構成できなかったり。 来年のためにも、今回気が付いたこと全部書くつもりなので、 まだしばらく梅干しエントリー続きます。どうぞお付き合い下さい^^ つづく 梅干し作り失敗の原因(1) 落としブタを中心に いつもお越しいただきありがとうございます。 また、ポチってくださる方、ランキングサイトからいらしてくださる方、 おかげさまでランキングが上がっております。 当方ではどなた様かはわかりませぬが、ありがとうございます^^ とっても励みになってます。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ その1 処分品の梅を買う その2 梅を仕込む その3 調子に乗って梅干し増産へ~ その4 梅のピークは早くも過ぎて その5 ツボとバケツの2回目梅干し作り その6 梅漬け込みのまとめ その7 シソを入れることに その8 ザルは買えども天気が… その9 立秋が過ぎたわけですが。 その10 突然に土用干しへ突入~ その11 土用干し終了^^ その12 梅干し作りのススメ^^! その13 梅干し 土用干し作業について その14 梅干し作り失敗の原因(1) 落としブタを中心に その15 梅干し作り失敗の原因(2) 重しを中心に その16 梅干し作り 梅について その17 土用干し直後の梅干しの味
by xiaokobamiki
| 2013-08-25 03:49
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