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広州滞在中の私のお約束、「陶陶居での飲茶」のためだけに、広州滞在を半日延ばした私。 今回は超短期、正味3日しかない香港&広州なのに、 2日間を広州に使うことになるのは、すごくもったいない。 まだ、今回のメインの目的地香港で食事もしてない。何やってんだ… でも、広州に来ちゃった以上、陶陶居の飲茶は捨てられない。 ここ最近の香港や広州滞在は、長旅の途中だった。 毎日、特にやることもなく、のんびりプラプラ、 今日何しよう…と困りながら過ごすような感じだったから、そんな感覚で日程を決めてしまった。 買い物が目的のときは、こんなキツキツのスケジュールなんかで来ちゃダメだな。 宿を9時半くらいにチェックアウト。 事前に電話したら、窓付きの部屋確保してくれる? って聞いたら、ダメ。 相変わらず、私に幸運があれば泊まれるってことか。ちぇっ。 この宿の受付スタッフは、悪い意味での地方出身者が多いので、 一生懸命やってるし悪気ないなんだけど、全然気が利かない。 さすがにイマドキ、あるのに『没有』って言われることはないけど、 仕事水準としては、そのあたりといった感じ。 広州の宿全般のスタッフクオリティから見ると、相当中国。 荷物は預けたいとこだけど、取りに戻る時間的ロスを考えると、持って歩くことにする。 まずは、中国大酒店に行って、香港行バスの席を予約。 中国大酒店(マリオットホテル)って、 最初に広州に来たころは、排気ガスで薄汚れた安普請的建物に感じたけど、 今は、広州一の高級ホテル(←個人的意見。実際の格付けは知りません)。 ところで、1980年代、初めて中国で泊まった宿は、北京の崑崙飯店。 当時、日本にもないようなホテル水準に驚いた。 スタッフはみんな英語を話し、カウンターの一部女性を除き、謙虚でいて親身に客のために対応。 中国をいろいろ見てくると、当時のあのホテルが、全くの外国だったことを感じるようになった。 働いていたのは、選ばれて更に徹底的に教育された、超の上に超がつくエリートだったようだ。 態度の悪かった女性スタッフは、コネで入った躾も何もされてない党幹部の関係だったのだろう。 今はそうした「外国」的ホテルはないけど、 それでも、「最高クラスのホテルで働く=エリート」的な感覚が中国人の中にあるのだろうか。 この手のホテルのスタッフの質で、 かつて崑崙飯店で体験したものに匹敵するものには出会ったことはないけど、 当のスタッフ的には、本当の一流だった崑崙飯店スタッフからは感じられなかった 「エリート意識」をにじませて対応してくるのが少なからずいる。 かつての、外国人用高級ホテルの超エリート集団スタッフの質にははるか及ばないのに、 鼻っ柱だけは強く、誰が客なのかわからないような、 妙な序列意識をにじませた慇懃無礼な態度に出会ったりするのは、 中国ならでは、といったところか(苦笑)。
by xiaokobamiki
| 2006-03-26 20:43
| '06早春_Hongkong香港
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