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普段、何気なく使っているお金ですが、 外国の紙幣に接すると、日本の紙幣の美しさ、出来の良さに初めて気がつきます。 紙の質といい、そこに駆使されているワザといい、なんて素晴らしい♪ まぁ、個人的な好みもありますが。 外国のお札って、紙質のせいなんでしょうが、オモチャのお金に感じてしまいます。 ちなみに、 聖徳太子の旧5千円・1万円札とか イマイチみんなに可愛がってもらえなかった2千円札とかが、 ワタシ的には好みです^^ さて。 好みうんぬん、紙質うんぬん以前に、中国のお金には唖然としました。 毛沢東で統一された新紙幣になり、 一気に切り替わったようなので、最近の事情はわかりませんが、 以前は、そうれはもう、本当に汚くてボロボロの紙幣ばかりでした。 このお札の汚い度って、国の水準に比例してると思っているので、 途上国度合いの強いとこほど紙幣もボロボロ。 なにも中国だけの話ではありません。 中国のお金で唖然としたのは、他の点。 初めてそれに気がついたとき、ニセ札をつかまされたんだと思いました。 が、 紙幣や人々の様子をよ~く観察し始めると、どうも正規のお金らしい(笑)。 こんな感じです。 わかりますか? (ちなみに紙幣のコンディションについては、マシな部類になります) 色が見事に違うのです(爆)。 違うのはこの2枚だけではありません(笑)。 紙幣の左側部分を比べるとわかりやすいと思います。 矢印部分辺りをざーっと下に見ていくと、 全部色違うのわかりますか(爆)? カメラが良くないので、わかりづらいんですが、 実際は、もっとハッキリしてます。 すごい手作り感でしょ(笑)。 しかも、それだけではありません。 大きさも一定ではありません(爆)。 写真のように、横幅部分も個性さまざま。 画像がありませんが、高さも同じく個性的でした。 このいい加減さじゃ、いくらでも簡単にニセ札が作れます。 実際、100元札は忘れましたが、50元札のニセ札は相当流通していました。 偽札つかまされた店主が、レジ横にニセ札見本として飾ってるのを 何度も見たことがあります(笑)。 新紙幣への切替も、このニセ札の横行が原因だって聞いたし。 2003年ごろ、突然、新品のお札が大量に出回り始じめたんですが、 今思えば、新紙幣発行を控えての在庫一掃って感じだったんだと思います。 で、薄汚れてボロボロになる前の新しい状態だったから、 こういう色の違いがすごくハッキリわかったんですよね。 香港返還などを転機に、 外国の技術が身に付く形でどんどん取り入れられ始めたので、 最近作られた現行の新紙幣は知りませんが、 人民中国独力の技術と人的水準で作り出されたかつてのお札は、こんな感じでした。 使われてる画像は、2006年のものです。 2006年当時、日本では、 中国スゴイスゴイ、日本はダメだダメだ と言われてたと思いますが、 実態はこんな感じでした。 他の中身も推して知るべし って感じだっていうのに。 世間の論調っていい加減です、イメージ作ったもん勝ち、みたいな。 この旧紙幣、 10元札以下には、中国の少数民族が、その多い順に肖像画として使われていて 私は大好きでした。 例えば10元札は、最大の人口を抱える漢族と モンゴル族。 (モンゴル族は、10番目前後だと思うんですが) 写真の1元札は、トン族(手前)とヤオ族(奥)です。 なくなってしまって、とっても残念です。 励みになるのでランキング参加中^^ 怪しいクリックではありませんので、よろしければクリックお願いします。
by xiaokobamiki
| 2010-10-24 00:51
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