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いつもいつも、 日差しの感じとか空気の感じで、過去に訪れた場所を思い出すわけですが、 毎年この時期になると思い出すのが、 2004年春に訪れた、中国のピンシャンという町。ベトナム国境にある町です。 今日(13日)の湿度とか気温とかの空気や、イマイチすっきりしない日差しの感じが 滞在当時とかぶり、すっかり行きたいなー気分になりました。 で、私はこの、何にもない、何てことない町で、 何するわけでもなく数日滞在してたんですが(笑)、 その長滞在の決め手が、お宿のテレビでした。 テレビでは、昼間から 視聴者の有料リクエストによる歌とアニメ が延々流れてて、 すっかりそれを見て過ごしてたのでした。 この中国の有料リクエストテレビの詳細については こちら 私のお楽しみ 中国のテレビ をどうぞ^^ で、この町のことを思い出すときはいつも、 当時よくテレビから流れていた音楽が一緒に頭の中で流れるんです(笑)。 その、景色と共に脳内再生されるのが、 台湾の歌手・李聖傑(サム・リー) の 『痴心絶対』 という曲です。 youtube.com/watch?v=ZV5rzAAiJ5w 歌詞の日本語訳がこちらに出てました。 ttp://bitex-cn.com/aboutchina/song/song_view_2996.html この曲のイントロ部分と共に、お宿の窓から見ていた景色を思い出すのです。 いかに外に出ずにテレビ見てたかって感じですが(笑)。 「痴心」っていうのは「一途に思う心」、 男性の切ない恋心を歌った歌で、当時頻繁に流れてきたんですが、 当時の私は、このプロモビデオが好きじゃなかったんですよね。 なんかヤンキーっぽい感じがして。 一途な思いを歌うのも念がこもるような気がしちゃうし。 (中国では、この手の、オトコの切ない恋心を歌った歌って人気があった印象です) この曲が流れると、 あぁまただ… ってガッカリ。 で、外を眺めたりしてたわけで、 それがバックミュージックになって記憶にピッタリ入っちゃったようです(爆) でもそのうちに、この歌の歌い出しのところに出てくる、 想用一杯Latte把ニイ灌酔 (一杯のラテであなた(女性)を酔わせたい) の 【Latte】 って単語に ん? って反応しちゃったんです(爆)。 ん? ラテって ラテってコト??カフェラテの ラテのこと??? 当時、服をはじめいろんな愛用の持ち物がボロボロになってきてて、 でも、代わりが買えるような環境でもなく、 雨季のせいで毎日天気も悪いし、 直近のベトナムでは現地人は金の亡者と化してるし(笑)、 かなり気分的に疲れてたんですよね。 Latte っていう、私が旅するようなところでは絶対聞かない、 実際もうずいぶん久しく聞いてない言葉を聞いて、 しかも、サラッと歌詞に登場してしまってる浸透ぶりに、 ああ、そういえば Latte ってあったわ、すっかり忘れてた… よく考えたら久しくカフェなんてなかったわ。あってもラテなんて難しいモノなかったし… ↑ ベトナムのカフェは、私の中のカフェ(狭義)には入らない(爆)。 ラテという一言だけで、プロモビデオ見ながら、 台湾は日本と一緒でラテが日常なんだなぁ… 今この瞬間にもそんな世界もあるんだなぁ。 ラテが普通にあるとこ行きたい… ああ、文明圏で普通の格好して、ラテのあるカフェでのんびりしたい…(涙) ラテという言葉も存在も完全に忘れ切ってたことに気が付いたばかりか、 当たり前に Latte が飲めるところでのんびりしたいなぁ と しみじみ思ったりしたのでした。 その後、今日のような感じで、この町をこの歌と共に思い出すことを繰り返すうちに、 すっかりこの歌が好きになってました。 この曲のイントロに、当時の町の空気ののんびり感を思い出し、 ラテって言葉に「あのときものすごく反応したなぁ」と思い出し、 記憶にある町の景色がお宿の窓からのものなのを思うと 「せっかく滞在してたんだから、もっといろいろ見て回ればよかったなぁ」と思い… まぁとにかく、この曲の優しくのんびりしたメロディを聞くと、 またあの町でおんなじころに何にもしないでのんびり滞在したいなぁ、 まだテレビではリクエスト番組やってるかなぁ、 今度はいろんなところ訪ねていろいろ見たり食べたりしたいなぁ などなど思うのでした。 ■
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by xiaokobamiki
| 2011-05-14 06:11
| 過去旅_China 中国
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