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別の方にエントリーした分なんですが、 ふーんと軽く読み流す程度なら自分的には面白い内容だと思うので、 こっちにも載せておきます(笑)。 パキスタンの山岳地帯には、 白い肌に 金髪などの淡い髪色 の、完全な白人タイプの人々が 普通の村人に混じっている感じで散見されます。 それが、 肌の色も顔の感じもどう見てもパキスタン人(インド人やアラブ人的な感じ) といった雰囲気の親から生まれたりしてて ビックリだったんですが、 小さいころの写真を見せてもらったり、兄弟姉妹同士を比べたりなど いろいろ観察していると… そうした「見た目が白人の子供」は、 そのまま白人風に成長する子もいれば、 大きくなっていくと、インド人やアラブ人的(パキスタン人的)雰囲気に なっていく子もいるんですよね。 極端に言うと、成長途中で人種が変化する、というか。 あくまでも私の主観的感覚的なものですが。 そんなのを見てて、 人種っていうものの成り立ちの一端が自分的にはわかったような気がしたり、 白人種って言うのは、種でいうと「原種」に近いものなのかなとか思ったりしたのです。 だから、蒙古斑も、 そうした過去の肌の色の痕跡なんじゃないだろうか、と考えてみたりするわけです。 ※注※ 一つ前のエントリーで「蒙古斑はかつての肌の色の痕跡のようなもの となんとなく思っている」というようなことを書きっ放していたので(笑)、その説明も兼ねてこういう一文が入ってます。 上に出したパキスタン山岳エリアの 白人風→インド・アラブ風 の変化も、 今は成長時に変わってますが、こういうことが長く続いていけば、 そのうち、白人風の部分は痕跡だけになって、 初めからインド・アラブ風で生まれるようになるんだろうな、とか。 私は、現代の人類はすべてクロマニョン人につながる という、考え方には、疑問を持っています。 途中でクロマニョン人と混血して今に至る、というのならともかく。 まぁ、あくまでも文系的発想からのものですが。 クロマニョン人一択というのは、 なんというか、ヨーロッパ人中心発想のような気がしてならないのです(笑)。 クロマニョン人登場の時点では、 すでにいくつもの類似の新人が各地にいたのではと思うわけです。 上のパキスタンの例もそうですが、 中央アジア周辺の高地の奥地など 他との行き来があまり盛んでないエリアだと、 そうした「原種」により近い特徴を持った人がいると思うんですよね。 個人的には、パキスタンやユーラシア大陸内陸部の山岳地帯の民族には、 白人種もいれば、日本人ソックリの人もいたり、 黒髪に低い鼻などアジア人的特徴はあるものの、 アジアのどの地域の人とも違う非ヨーロッパ系の顔の人々がいたりと、 いろいろ興味深いものを感じます。 パキスタンや中央アジア高地の奥地などを例に出しましたが、 日本のような海で隔離されている島も、やっぱり同じようなものと思います。 誰でもそうだと思いますが、いろんな国の人を見ていると、 その微妙な違いがなんとなくわかるようになってきます。 日本人か日本人じゃないか、なんていうのは、まず 絶対間違えません。 海外を旅していると、 やはり同じく旅行しているたくさんの中国人や韓国人を見るんですが、 見れば日本人ではないのがすぐわかります (たぶん日本国内にいるときよりもこの見分けの感覚は敏感になってると思います)。 そんな中で、 本人が否定しているのにも関わらず、私がどうしても納得せず、 「本当は日本人でしょ?」と英語で日本語でしつこく何度も食らいついた(笑)のが、 日本からははるかに離れた地のイヌイットとネパール人でした。 極北と険しい山岳地帯という、日本同様どちらも隔絶した辺境の地の住人です。 この2回だけですね、外国人を日本人の確信を持って間違えたのは。 否定されても納得できないくらい(笑)。 …まぁ、こういうのは、素人では証明のしようがないことなので、 将来の研究に期待しています(笑)。 好き放題言わせていただき、そしてお付き合い下さり、ありがとうございました^^ まとめもせずの、とりあえずの思いつき走り書き的エントリーで失礼しました。 ランキング参加中。 よろしければクリックで応援くださいね~^^ ※怪しいモノではありません・笑
by xiaokobamiki
| 2011-08-18 03:35
| xiaokobamikiサン観察日記
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