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ずいぶん間が開いてしまいましたが、 淀江駅から妻木晩田遺跡まで のつづきです。 入口のゲートからさらにてくてく上り、 フラットなところ(結局頂上ってことだよね・笑)までやってきました。 なんと! 遺跡がある空き地が広がっているかと思いきや、 なんだかとっても立派な資料館発見!(笑) 妻木晩田(むきばんだ)遺跡は、妻木晩田史跡公園としてとてもよく整備されていました。 とりあえず、軽く10kg以上はある背中の荷物を預けようと、行ってみます。 なかなかステキです^^ 個人的には好きな雰囲気^^ 最近、素材はちゃちいし仕上げもイマイチな感じのものが多くなってきた気がするんですが、 どうせ使うんなら、お金ってこういう風に使ってほしいのよね~ (※あくまでも個人的好みに基づく主張ですw) こういう雰囲気だから、それを生かしてカフェの一つもあるとうれしいとこですが、 残念ながらお茶と水の給湯器があっただけでした。モチロン飲んだわよ(笑)。 中は大きすぎず小さすぎず、適度に明るくていい感じです。 妻木晩田遺跡は、国内最大級の弥生時代後半のムラの遺跡。 館内には、遺跡からの発掘品が展示されていました。 こちらはガラス玉。 古墳出土品なんかに見られる玉とかこの手のネックレス、好きなのです。 なかなか素敵なんですよ^^ この復元通りだとすれば、弥生時代に既に、こんな建物の域に達してたんですね。 これだと、今も田舎に見られる茅葺家屋とあまり変わりませんよね。 ほかにも、実物大の竪穴住居の内部の復元展示とか、 当時のムラ社会のジオラマなどの展示もありました。 こちらは木工の見本いろいろ。 木をこんな感じで使えるなんて、今となってはゼイタクですよねー。 用途によって、それぞれの木の材質や特性を生かし、 どこをどう切り出すかもいろいろ のようなことを書いた解説文がありましたが、 弥生時代当時の木工がそうだったことが出土品からわかるのか については、 確認してくるのを忘れました(笑)。 それから、当時の人々がどんなものを食べていたかの見本。 こちらは、山の幸(カモメも入ってますが)。 こちらは海の幸。 おなじみの貝類に加え、赤ガエルなんてのも入ってました。 そのほかに、ウニ、アワビ、サザエ、岩ガキなど、 弥生人ってなんてグルメな食生活を送ってたんだろう な食材群でした(笑)。 それからこちらは、今ならアウトな命名のイザリ機(イザリバタ)。 スタッフに声を掛けるとこの織物体験ができるようです。 弥生時代には、こうした機で織物を織ってたそうですが、 イザリ機自体は、日本でも最近まで田舎では残ってましたよね。 途上国の原始的な集落なんかでは、 機織機ではなく、いまでもこの形式で織物を織ってるんですよ。 それから、訪問当時は、こんなスタンプラリーをやってました。 ※すでに終了してます だいせん・おおやまスタンプラリー。 こんな感じで、全国各地の「大山」をめぐってスタンプを集めるわけです。 この妻木晩田遺跡は大山(だいせん)町にあるので、参加中。 こういう旅行中って、 このままどこにでも行けるような気分になってるんですよね。 ということで、 さっそくスタンプ押して参加^^! ← この時点では北海道も大分も楽勝♪ と思ってる もちろん、全然揃いませんでした(笑)。 つづく むきばんだ史跡公園 墳墓群 2つのランキングに参加中。 よろしければクリックお願いします^^ 「たどりつく」旅がいろいろ教えてくれる 淀江駅 淀江駅から妻木晩田遺跡まで むきばんだ史跡公園 墳墓群 むきばんだ史跡公園 ビューポイント むきばんだ史跡公園 竪穴式住居 妻木晩田遺跡から淀江駅へ 妻木晩田遺跡周辺
by xiaokobamiki
| 2011-10-04 23:15
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