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成り行きで思いついた梅干し作り のつづきです。 お店に置いてあったレシピには、梅 と 塩 で出来る、とあった自家製梅干し。 塩はあるある。いっぱいある。 最後に塩使ったのいつだろ?ってくらい塩を使わないので、一気に消費できて助かる~(笑)。 今回は、フタの開いてるこやつらのどちらかを使う、と。 普段、塩、とげとげしい塩辛さばかりを感じるので、基本的に使わないんですよね。 たとえ値段が高いものを買っても確実にまろやかな塩に当たるわけでもなし、 一度買っちゃったら、失敗!と思っても延々使わなければいけないしんどさもあって、 いつのまにか、塩そのものを基本的に使わなくなってます。 両方を舐めてみたところ、こちらにしました。 買った記憶ももらった記憶もないけど、なぜか家にあった謎の塩(笑)。 もう1つの方よりは幾分塩辛さが柔らかい気がしたのが理由ですが、まぁ「塩」です。 スーパーで2~300円で売ってるような、可もなく不可もなくの。 梅干し作りについてネットで検索してみると、 梅と塩のほかに、消毒用に 焼酎 や ホワイトリカー を使う、とありました。 焼酎は親が飲んでるのでいいや。 と、一度は思ったものの、 親の楽しみを勝手に減量するのもかわいそうなので、 ホワイトリカー なるものを買いました。220ml。小瓶があるのは助かります^^ サトウキビ糖蜜なるものが原材料だそうです。 こちらはアルコール35%なので、20%の親飲みの焼酎に比べ 結果的に消毒にはこっちでよかった^^ 使う容器類を熱湯で消毒後(ツボ以外は煮沸しました)、熱が取れてから、 このホワイトリカーを霧吹きに入れて、シュッシュ、シュッシュと消毒。 梅も、ビニール袋に入れてシュッシュと霧吹き消毒後、塩を一握りくらい入れてまぶし… その後、ツボに漬け込みました。 塩を敷いて、梅を並べて、上から塩をかけて、次の段の梅を並べて、また上から塩をかけて… の繰り返し。 最後、梅を全部並べたら残ってる塩(総量の半分くらいでした)を一番上に全部かけて、 落しブタをして、覆いをして、重石をして、終了~^^ この時点までは、前回の、梅に虫がいたエントリーしかするつもりもなかったので、 翌日。 漬けてから24時間ほど経ったころに、のぞいてみたところ… 塩の浸透圧作用で、梅から梅酢が出てきてこんなに浸ってきてる~! 梅が全部隠れるくらいまで梅酢が上がると カビや腐敗のリスクがぐっと下がってひとまず大きな山は越える、 という、梅酢が早く上がるのはとってもうれしいことなのです。 透明な梅酢と黄金色の梅の、なんてキレイなこと… ・・・・・・・ ← 感動中 梅干しってどうやって作るの???状態の素人が 要領も得ないまま漬けたっていうのに、なんて素直ないい子なの…(涙) 梅、かわいいわ~ なんてかわいいの~ なんていい子なの~ ・・・・・・・・ バケツでも作れるし、思った以上に簡単だし、梅かわいいし… もっと作ろ~^^ 今度はバケツでどっさり行くぞ~^^ つづく 以下は、今回の梅干し作りについてのメモのようなものです。 塩は、梅の重さに対して17%くらいを使いました。 使おうと思った塩をあるだけ全部を使うと、17~18%くらいだったので、 これでいこうと思ったのですが、実際は、2握りくらいの量を残してしまいました。 理由は特になく、何となく。このへんでいいかな、の気分で(笑)。 塩の量は、昔からの作り方だと梅の20%が一つの基本のようで、 15~20%なら、失敗は少ないとのことです。 逆に、あまり減塩すると、カビが生えたりしてしまうそうです。 梅干し作りは初めて、全くよくわかってないわけですが、 これまでのいろんな経験からイメージされる自分なりのこだわり、というのはありまして、 そのへんはちゃっかり織り込みました。 「だってそう感じるんだもん」という非常に感覚的な根拠のものですが(笑)。 まず容器。ツボ。 バケツとかで漬けられるって知らなかったので、 何かしらの容器を買わなければいけない、と思って容器を買ったわけですが、 その際、旅行中泊まるお宿の部屋は総天然素材の昔からのその土地の造りの方が 比べ物にならないくらいはるかに快適、という経験から、 陶器とかガラスとかの昔からある素材を選びました。 で、ガラスではなく陶器を選んだのは、 カーテンがしてあって光が入らない部屋と、ガラス窓だけの部屋とでは、 カーテンがしてある部屋の方が日がな一日気持ちよく寝てられる、という経験からです(笑)。 梅もきっとそっちの方が気持ちよーく寝られて、病気(カビや腐敗)にもかかり難いはず、と(笑)。 落しブタは陶器。 大きなツボだったら木の落しブタも選択肢に入りましたが、 買ったのは小さいツボなので、 木の落しブタでは、容量に対しての木の割合が高すぎてカビの発生など、 失敗に結びつくリスクが高い感覚がしたので。 で、陶器の皿にしたんですが、 ツボが微妙に小さく、かつ口が一度すぼまっている、ということで 合う皿がなくてかなり困りました。 結果、落しブタというよりは、河童の皿状態になってしまいました(笑)。 陶器の皿についても、金で絵や線が入っているものはやめました。 梅を漬けると酢が上がってくるので金属器を使うと腐食するそうなんですが、 理由はそっちではなく。 桃は包丁を入れると味が落ちるんですよね(私がそう感じるだけですが)。 梅も桃となんとなく似ているので、金属とは相性が良くないのでは…と思った次第です。 なので買ってきてから一切金属には触れさせてません。 あくまでも感覚的な話です。 【追記】 覆いは新聞紙。 ビニール袋やラップなんかを使った方がはるかにラクなんですが、 綿や麻の服の方が化繊の服よりも圧倒的に快適、という個人的経験から、 天然素材で通気性のよさそうなもの、ということで新聞紙にしました。 落しブタにプラスチック系を使わないのもおんなじ理由です。 普通は、落しブタをして重石をしてから覆いをするようなのですが、 重石は専用のものではなく、ペットボトルとか本とかを代用したので、 先に覆いをして、その上から重しをのせました。 慣れてくると、 抜くべき部分はもっと手を抜いて、うまく出来るようになってくるんでしょうが、 なんといっても初めてのため、失敗したくないよ~の気持ちが、 私にこういう非常に個人的かつ感覚的な行動をとらせるのでした(笑)。 つづく 調子に乗って梅干し増産へ~ 下の Tags にある #梅干し の「梅干し」をクリックすると 梅干しエントリーの一覧が出ます。 2つのランキングに参加中。 クリックするとランキングが上がる仕組みです。クリックしてね~^^ にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by xiaokobamiki
| 2013-06-30 21:45
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