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1塊の麺生地を、腕の振りだけであっという間に麺にする中国の手打ち麺。 これをイメージしてやってみたけど、失敗。 麺生地の色がきれいなクリーム色 っていうのが、そもそもの敗因の気がしている私。 現地の麺生地は、少なくとも、有彩色ではなく無彩色だった印象が。 あの色ってことは… 粉に灰を混ぜたらいいのかなぁ… 作るのも自分。食べるのも自分。 他人に迷惑がかかるわけじゃないから、本気で灰を入れようと考える。 灰灰灰… たき火はできないし、 仮に、できるとしても、 燃やす枯葉には、殺虫剤やら排気ガスやらいろいろ付着してるわけで… 私の環境じゃ、あらゆる意味で灰が手に入りにくいことに、初めて気がついたり(笑)。 それでも、思考が「灰」から離れず、もうちょっと考えてみる。 灰、売ってないかなぁ… 灰のままで入れるより、水に溶いて、上澄みを使ったらどうだろ… 考えが広がるうちに、 解決しやすそうな、この「水」という方向へポイントが移ります。 そういえば、現地の水って、マズイんだ(笑)。 お茶の味でごまかして飲むって感じで。 カルシウムも相当入ってそうで、 給湯器の蛇口は石灰が固まってるし、 コンタクトレンズを水道で洗ってケースに入れると、保存液が白濁するし。 保存液と化学反応(?)起こしてるってことは、 水にいろいろなんか成分が入ってるってことで… カルシウムいっぱいってことは、卵の殻でも粉砕して入れよっかな… 徹底的にパウダー状にしない限り、食べたとき絶対不快な卵の殻(笑)。 ひらめくも、めんどくさそうで乗らない。 ポイント ・いろんな成分が入ってるらしい ってことは、 ミネラルウォーター + 岩塩 で、現地の水に近くなるのでは… これだ、これ♪ で、この栄えあるミネラルウォーターは何がいいかな… 超主観的味覚の記憶をたどって、 数ある安ミネラルウォーターを尻目に、これは高い(泣)。 ちなみに、これは、あくまでも私の体調と味覚を基準にしたチョイス。 その時々の体の状態によって、体が求めてくる水は違ってきますので、 ミネラルウォーターに絶対的な優劣はないと思っています。 さて、この水と岩塩を使って、再度手打ち麺作りに挑戦♪ 粉と合わせて、しばらく寝かした生地を引っ張ってみると… 前回より伸びがいい♪ これはいけるんじゃないか^^ と、期待大で張り切ってこねます。 前回は、引っ張ると裂けてしまった生地でしたが、 今回は、粘りがあるので、引っ張っても裂けにくく、 前回できなかった生地の「ひねり」も可能に♪ ある程度こねてから、生地を伸ばしてひねって を繰り返すも、 現実はそんなに甘くなく、やっぱり麺にするには程遠く、 結局今回も飽きてきて、 前回同様、グルグル生地に流れていきました(笑)。 今回の感じからは、 このミネラルウォーターでいけそうなのか or やっぱりダメなのか、 そもそも小麦粉が違うのか、 こねがまだ足りないのか、 寝かしが足りないのか、など どれもピンとくるものがありませんでしたが、 少なくとも、すごくよくわかったことが1つ。 今回、前回よりは粘りある生地でやってみて、 そもそも、「両腕の振りだけで麺を作り出す」という技が、 思ってる以上に大変なんじゃないか、って気がつきました。 生地を伸ばして、半分にたたんで、それをまた伸ばして… で、生地が4本になったころには、各本全く太さが違い、 その1本1本も、場所によってかなり太さが違い… ムズかしい… そのうえ、 前回より粘りがあるとはいっても、やっぱり裂けてくるし… そもそも生地がそれに向いてない気がどうしても払いきれず。 あれができないタイプの生地だから、 中国国内にも、刀で削るタイプの麺があったり、 日本じゃ、包丁で切るうどんになったり、 グルグル生地にして作るそうめんに変化したんじゃないだろうか、 という考えが、頭をよぎります。 ということで、 手打ち麺そのものは、しばらくお休み。 さきに、よく伸びる麺生地の性格を把握する、ということで、 水道水でも問題なくできる「楽しい♪グルグル生地」で、もう少し麺作りをやってみます。 つづく 小麦粉をこねる用事を見つける (4) 続・手打ち麺をやってみる
by xiaokobamiki
| 2008-02-23 19:54
| 食べ物
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